ファラデー・フューチャー、CESで発表する新型EVのフロントをチラ見せ
最近、米国の新興電気自動車(EV)メーカーであるファラデー・フューチャーに関してネガティブなニュースが相次いでいる。工場の建設中断や金銭のトラブルなどだ。さらに、来年1月に開催される国際家電ショー(CES)で発表を予定していた同社初の市販モデルについては、保留になるだろうという噂も聞こえてきた。しかし、同社から先日届いたEメールには、発表が予定通り行われると書かれていただけでなく、そのクルマのフロントエンドの小さなティーザー画像も添えられていたので(上の写真)、まずはそちらをご覧いただこう。

"ご覧いただく"という表現は少々言い過ぎかもしれない。というのも、ファラデーが昨年のCESに出展した「FFZER0」コンセプトにそっくりの、フロント全体にカーブを描くエレガントなLEDライトのライン以外に、見える物はほとんどないからだ。フロント部分にはロゴが入った素敵な格子作りのグリルがあることも分かる。ボディは流麗な形に思えるが、この1枚の画像から断定するのは難しい。来年1月3日にラスベガスで公開されることが確実になったようなので(一般公開は5日から)、実車が見られるのを待つとしよう。

取り敢えず今は、この会社と未来のEVについておさらいしておこう。様々なトラブルは置いておくとして、ファラデー・フューチャーは今年9月、1,000人目の従業員を雇用したと発表した。このクルマには韓国LG化学の技術を使った、ファラデー・フューチャーが"業界最高レベルの高エネルギー密度"と謳うバッテリーが搭載される。洗練されたネットワーク接続機能を持つプレミアムなEVとして、米国ネバダ州に建設中の工場で生産され、数年後に発売となる予定だ。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー