イタリア中部地震復興支援のために1台だけ増産された「ラ フェラーリ」が、チャリティ・オークションで高値を記録!
フェラーリ「ラ フェラーリ」は、史上最高のパフォーマンスを誇る究極のロードカーだが、さらに今回、オークションにおいて最も高値で落札されたモダンカーという称号も得ることとなった。

フェラーリは、RMサザビーズと米国の非営利団体「ナショナル・イタリアン・アメリカン・ファンデーション」による「アースクウェイク・リリーフ・ファンド」に協力し、今年8月にイタリア中部で発生した大地震の復興を支援するために、すでに完売済みとなっていたラ フェラーリを1台だけ増産してチャリティ・オークションに出品した。気になるその落札額は、何と700万ドル(約8億円)。フェラーリによれば、この追加生産された500台目のラ フェラーリは、オークションで競り落とされた21世紀のクルマとしては、最高額を記録したことになるという。

先週掲載した記事でもお伝えした通り、このラ フェラーリで得られた収益はすべてイタリア中部地震復興のために寄付される。幸運にもこの新車を手に入れたオーナーは、自ら投じた大金が慈善目的で使われることに充足感を得られるだけでなく、"最後に生産されたラ フェラーリ"という特別な一台を楽しむことができるのだ。この車両はフェラーリによってシンプルだが特別なカラーリングが施されており、ロッソ・コルサのボディにはボンネットとリア・ガラスの周囲に"ドリーム・ライン"と呼ばれる白い線が引かれ、ノーズの先端にイタリア国旗が描かれている。我々にとっても実に魅力だが、イタリア中部地震の被災者も、彼らのために作られたこの特別なハイパーカーがもたらす寄付金に感謝することだろう。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー