トヨタ、来月の北米国際オートショーでデビューする新型「カムリ」をチラ見せ!
大きな変化を遂げた新型トヨタ「カムリ」が、2017年1月8日に開幕する北米国際オートショーでデビューするようだ。それに先駆けて公開されたティーザー画像で、新型カムリの一部を初めて見ることができた。この画像を見る限り、まとまりがありとても美しいデザインになると期待できる。

カムリのことを美しいと言うなんて、奇妙なことだと分かっている。しかし、LEDテールライトの洗練されたデザインを見てほしい。バンパーからテールランプにかけて縦に細長く並んだ通気口(機能性は疑わしいけれど)が、ライト内のエレメントと一体化しているデザインは、実に美しいと言えないだろうか。また、力強いキャラクターラインがボディ側面に沿って、トランクの開口部まで継ぎ目なく流れているのも分かる。見事だし、流行のスタイリングだ。

最も興味をそそられるのは、この画像では見えない部分だ。Cピラーには特徴的な段がついており、リアウィンドウとデッキリッドがどのように結合しているのか気になるところ。従来のようなセダンというよりも、5ドア・ボディのような印象を漠然と受ける。ホンダ「シビック」のセダンではなく、 ハッチバックの方を思い浮かべて欲しい。批判すべき点? まず、これはスポーティーな「XSE」トリムだとは分かっているが、リアスポイラーはやりすぎのように感じる。また、テールライトは素晴らしいが、他社を真似たスタイリングを無視するわけにはいかない。形やスタイルはフォード「フュージョン」のようだし、ライトの特徴は起亜「オプティマ」のようだ。

カムリを見て興奮するのは新しい感覚だが、トヨタの大衆車であるファミリー・セダンの最新ティザー画像には、確かにその効果があった。あと1ヶ月あまりで実車を見られるのが楽しみだ。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー