ジャガー・ランドローバーCEO、2020年までにラインナップの半分をハイブリッドまたは電気自動車にすると発言
ジャガーランドローバーは、どちらも環境に優しいブランドと見なされたことはないが、親会社はその認識を変えようとしている。ジャガー・ランドローバー(JLR)のラルフ・スペッツCEOは、2020年までに同社が生産する自動車の半分をハイブリッド車やプラグイン・ハイブリッド車もしくは電気自動車(EV)にすると、先週のLAオートショーでジャガー「I-PACE」コンセプトを発表する際に発言した。

JLRは、昨年3月 にアドバンスト・エンジニアリング&デザイン・センターの大規模拡張を発表しており、ハイブリッドやEVの開発拡大はその延長上にある。I-PACEはJLR初のEVとして2018年に発売される予定だ(日本では2019年前半の予定)。同車は90kWhのリチウムイオンバッテリーパックを搭載し、一充電走行距離は500km以上、最高出力400hp超を発揮し、0-60mph(約96.6km/h)加速は4秒と発表されている。さらに注目すべきは、このモデルが最初からEVとして設計されたものであり、既存モデルのプラットフォームを流用したわけではないとジャガーが語っている点だ。

ジャガーは昨年12月、FIAフォーミュラE選手権にマニュファクチャラーとして参戦することを発表しており、今回のグリーンカー増産に関する発言はそれを意識してのものだろう。同社はI-PACEの価格を明らかにしていないが、かなりの高額になると思われる。スペッツCEOのプレゼンテーションを収めたビデオはこちらでご覧いただける。