【ビデオ】フォード「マスタング」の電気自動車が発売!(ただし子供向け)
近々アップデートの噂があるフォード「マスタング」。10速ATやマグネティックライドコントロールダンパーが採用されると言われているが、どうやら世間の人々は来月発売されるマスタングの電気自動車のことを忘れているらしい。もちろん、誰もが乗れるクルマというわけではないが(特に大人は難しい)、長年登場が待ち望まれていたコンパクトで軽量なポニーカーだ。

米国の玩具会社フィッシャー・プライスとフォードは、今年のホリデーシーズンに向けて、最も先進的な子供向け電動自動車「パワーホイール」を共同開発した。「スマート ドライブ マスタング」という名付けられたこの新商品は、スムーズに加速する電気モーター、5段階に設定可能なスピードリミッター(最高速度8km/h)、そしてトラクションコントロールや、スタビリティコントロールまで装備。タイヤのスリップを検知すると減速し、転倒の恐れがあると判断した場合はモーターが完全に停止する。このマスタングに乗れば、カーミーティングでシボレー「カマロ」がクラッシュしたときのような衝突事故を防ぐためのよい練習になるだろう。

パワーホイールに搭載された過去最大サイズのスピーカーは入力ジャックを備えるが、iPhone 7ユーザーの子供たちにとってBluetoothが使えないのはストレスだろう。しかし、このスピーカーは速度の増減に合わせてうなりを上げるリアルなエンジン音を鳴らすことができる。V8エンジンは搭載していないが、まるで搭載しているかのようなサウンドが聞けるのだ。

ボディの形状は、フォードが本物のマスタングのデザイン・データを提供し、それを基に縮小したというだけあって見事な仕上がり。ただし体重制限は59kgだ。360ドル(約4万円)という価格で、米国では12月8日より発売となる。お子さんを走り屋より冒険家に育てたいという方には、マスタング以外に「ジープ ラングラー」も用意されている




By Reese Counts
翻訳:日本映像翻訳アカデミー