Elio Motors、量産化に向け最新の開発車両をLAオートショーで公開
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超低燃費車を開発している米国のベンチャー企業、Elio MotorsがLAオートショーに出展することはお伝えしていた通りだが、今回は大々的な発表は行われず、代わりに細かな改善点について最新情報が提供された。同社は開発用車両の最新型「E1C」を公開し、インテリアと安全システムがアップグレードされ、新しいフレームとサスペンション・システムも導入したことを発表。つまり、市販化に向けての動きが継続されていることを示している。

新型車両の外観は以前に製作されたプロトタイプとあまり変わっていないように見えるが、Elio Motorsにとって重要な役目を果たしている。同社によると「E1CはEシリーズの1台で、実験と検証を目的として製造された車両です。E1Cの80%以上は、量産に入る前に各パーツの製造可能性と再現性を実証するために、仮の金型(簡単に言うと、安価な金型)を用いて組み立てられています」とのこと。言い換えれば「既に予約を受け付けている6万2,000台分の生産を可能にするため、このモデルを製造した」というわけだ。市販化が実現すれば、この3輪自動車の燃費は84mpg(約36km/L)、価格は7,300ドル(約80万円)となる予定だ。




By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー