これから登場する期待の新型SUV5車種をご紹介
はじめに
米国人はSUVが大好きだ。燃料費が安くクルマに高い機能性を求める米国では、どんなSUVでも大人気となる。消費者の好みが進化しても、この傾向は続くだろうと専門家は予測している。というわけで今回は、間もなく発売されるSUVの中から、米国人が強く待ち望んでいる5車種をご紹介しよう。

2020年型フォード「ブロンコ」

新型「ブロンコは、将来発売が予想されるSUVの中で最も熱望されているモデルの1つだ。簡単に言えば、米国人の誰もが欲しがっている。『Bronco6G.com』に掲載されたこの画像はファンが作成したレンダリングだが、次世代型でありながらレトロなルックスになると予想されている。発売は2020年になりそうだ。ただし現実的に考えれば、新型ブロンコは同じフォードの「エクスプローラー」や「F-150」に続き、もっとモダンなルックスになるのではないかと我々は考えている。ハイブリッド・システムが搭載される可能性もある。今年2月にフォードは、今後4年の間に製品ラインナップに4車種のSUVを加えると発表しているので、その内の1車種がブロンコになることは十分に有り得るだろう。同時期にフォード「レンジャー」のピックアップが復活するという情報もある。


2018年型ジープ「ラングラー」

いつの時代も米国人の心を捉えるジープ「ラングラーは、2018年にフルモデルチェンジされることになっている。着実に進化しつつも、そのスタイルは昔ながらの伝統を受け継ぎ、第二次世界大戦時のウィリス・オーバーランド社製軍用車からインスパイアされたラングラーらしいものになるはずだ。ボディにはアルミニウムを採用すると言われており、燃費も向上するだろう。ディーゼル・エンジンが用意される可能性もある。これまでの情報によれば、新型ラングラーはより空力性能が改善され、LEDヘッドライトのような嬉しい機能も装備されるという。そしておそらく、ドライビングは快適性を増すに違いない。さらにジープでは、ラングラーのピックアップ・トラックも開発しているようだ。


2018年リンカーン「ナビゲーター」

10年ほど前から間もなく終焉を迎えると思われていたリンカーン「ナビゲーター」。ガソリン価格の高騰や不況が続いた当時、V8エンジンを搭載する巨大なマシンは過去の遺物と見なされていた。しかし、リンカーンはナビゲーターを葬り去ることはなく、少しずつ改良を施しながら、機をうかがっていたのだ。そして今、その時がやって来た。ラグジュアリーSUVの元祖とも言えるナビゲーターが、2018年モデルで完全に生まれ変わる。今年3月のニューヨーク国際オートショーでは、ガルウィング・ドアやクローゼットとしても機能する荷室など、目を見張るような装備を持つコンセプトカー(写真)が発表され、広く称賛を受けた。これらの装備は市販モデルには恐らく反映されないだろうが、そのエレガントなスタイリングや高級感はもちろん受け継がれるだろう。


2018年メルセデス・ベンツ「Gクラス」

メルセデス・ベンツ「Gクラス」もまた軍用車両から発展したモデルであり、長い間愛されてきたが、2018年に新型が投入される予定だ。どうやら車幅がワイドになり、現代的な快適装備も搭載されるようだ。現行モデルは1979年に登場して以来ほぼ変わらぬ姿を留め、大きな変更はほとんど加えられたことがなかった。Gクラスを所有することは多くの人にとってステイタスであるため、新型でも現行のスタイリングは維持されるが、2012年に発表されたコンセプトカー「エナGフォース」(Ener-G-Force)の要素が取り入れられる可能性もある。それでもタフな走りを主軸に置くことに変わりはないだろう。


2018年型ジープ「グランドワゴニア」

ジープ「グランドワゴニア」という名前を聞くと、旧時代的な見た目と走りの、木目調ボディが特徴的だったSUVに対する郷愁に駆られる。近い将来、この車名が復活するという。だが、過去のことは忘れていい。ジープはグランドワゴニアを、3列シートと高い快適性を備え、数々の先進技術を搭載した超豪華SUVとして復活させるつもりらしい。価格はジープとしては高額な13万ドル(約1,440万円)以上になるという話だ。上のようなティーザー画像が出回っているが、実車の登場はまだ数年先になるようで、今のところ多くの情報は得られていない。


By Autoblog Staff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー