フォルクスワーゲン、改良された新型「e-ゴルフ」をLAオートショーで初公開
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フォルクスワーゲン(VW)は先週「ゴルフ」のアップデートを発表したばかりだが、その電気自動車版「e-ゴルフ」をLAオートショーで初公開した。この新型では、ガソリン・エンジンの兄弟車と同様にインテリアとエクステリアがわずかに変更されたことに加え、技術面でもいくつか大幅な改良が施されている。

中でも特筆すべき改良点はバッテリーだ。新しいe-ゴルフには35.8kWhの新型バッテリーが搭載され、1回の充電による航続距離が従来の83マイル(約134km)から124マイル(約200km)へと50%も伸びた。さらにVWは、DC高速充電システムを、ベースの「SE」グレードではオプション、「SELプレミアム」には標準装備として提供。これにより、e-ゴルフはDC高速充電ステーションを使用した場合、わずか1時間で80%の充電が可能となる。

パフォーマンスもわずかにアップしている。モーターの最高出力は115hpから134hpに、最大トルクは27.5kgから29.5kgmにそれぞれ向上。0-60mph(約96.6km/h)加速は9.6秒と、従来型より1秒も短縮された。



他の部分は先日発表された新型ゴルフと同様に、前後バンパーがアップデートされ、LEDを使用した新しいライトを前後ともに採用。インテリアのデザインに大きな変更はないが、ドライバーの眼前にパワーメーターやナビゲーション、アシスタント機能など様々な情報を切り替えて表示できる12.3インチのカラーディスプレイ「フォルクスワーゲン・デジタル・コクピット」が装備された。さらにセンタースタックにも9.2インチのタッチスクリーンが装備されており、これは今後2年以内にジェスチャー・コントロールに対応する予定だ。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー