レクサス、史上最もホット(?)な「IS」をLAオートショーに出展
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今年のLAオートショーに、レクサスはこれまでで最も"ホット"な「IS」を出展した。「シラチャー IS」と名付けられたこのクルマは、激辛チリ・ソースとして知られるシラチャー・ソースとのコラボレーションにより製作され、ボディからステアリング・ホイール、そしてトランクの中まですべてシラチャー尽くし。信じられないという方は動画をぜひご覧いただきたい。




もちろん、レクサスは本物のシラチャー・ソースをクルマに塗ったわけではない。このソースを製造販売するフイフォン・フード社と協力し、カスタムショップ「ウエスト・コースト・カスタムズ」がシラチャー・ソースを模したカスタム・ペイントを施したのだ。さらにフロント・グリル、ミラー、ブレーキ・キャリパー、エキゾースト・パイプには緑色のアクセントが入れられ、シラチャー・ソースの瓶を思い起こさせるデザインとなっている。



インテリアも、ウエスト・コースト・カスタムズによって気の利いた、驚くほど細やかな変更が加えられている。エアコンのコントローラーは温度を上げる方にのみ調節可能で、真っ赤なシート・ヒーターのボタンには、シートのアイコンの上に炎のマーク付き。ドライブモード・セレクトのスポーツ・モードは「シラチャー・モード」に変更されている。また、シートの背もたれには、レクサスとシラチャーのロゴマークと共に緑と赤のラインが施され、サイドの部分にはコントラストとなる緑がステッチに使われている。

ステアリング・ホイールは特にユニークだ。ウエスト・コースト・カスタムズは見た目がシラチャー・ソースに似た液体を見つけ出して樹脂に混ぜ、ステアリングの形に合わせて成型した。まるでシラチャー・ソースがステアリングに塗られているようだ。さらに「高温ハンドルに注意」と警告を促すステッカーも貼られている。「でも全部ニセモノで本物のシラチャー・ソースはどこにもないじゃないか」と思った人は、トランクを見てもらいたい。本物のシラチャー・ソースの瓶が43本積み込まれている。そして、キーの中にもシラチャー・ソースが入っているのだ。



レクサスがこのシラチャー ISをさらに超えるクルマを作るとするなら、「ハバネロ IS」や「ゴーストペッパー IS」を作るしかないだろう。あるいは本物の次世代型「IS F」を発表するかもしれない。V8エンジンを搭載すれば、本当にホットなISが出来上がるはずだ。




By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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