ランボルギーニ、後輪駆動のオープントップ・モデル「ウラカンRWDスパイダー」を発表(ビデオ付)
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ランボルギーニは、V型10気筒エンジンを搭載する「ウラカン」のラインアップに後輪駆動(RWD)のオープントップ・モデル「ウラカンRWDスパイダー」を追加する。今回も「ルーフだけを取り払って素晴らしさを残す」という同社お得意の手法なので、サンタガタ・ボロニェーゼから登場するこのスーパーカーが並外れたコンバーチブルであることは間違いない。

三層構造のルーフとそのメカニズムは、全輪駆動のスパイダーから移植している。超軽量のソフトトップはわずか17秒で開閉し、ボディーワークからキャビンに相応しい雰囲気を保つための様々な"トリック"が現れる。Bピラーから浮かび上がる2つのフィンはボディの輪郭をキープし、フィン内のスリムなダクトがエンジンルームに流入する外気量を調節する。リアウィンドウを上げればコックピット内の静寂が保たれ、下げればそよ風とエンジン音を車内に呼び込む。また、着脱可能なメッシュ素材のウインドガードをヘッドレスト横に取り付けることで、不快な風の巻き込み対策が可能だ。

RWDクーペとRWDスパイダーの外見的な違いは、フロントとリアに施されたわずかな変更のみ。 5.2リッターV型10気筒エンジンは共通で、最高出力580hp、最大トルク55.1kgmを発揮する。だが、最高速度は319㎞/hと1km/hだけ及ばず、0-100㎞/h加速は3.4秒から3.6秒に延びている。乾燥重量は1,509㎏で、RWDクーペより120㎏増加したが、我々が今年2月に試乗して気に入ったウラカンの全輪駆動(AWD)スパイダーより33㎏軽い。

ランボルギーニは、ウラカンRWDスパイダーを2017年1月に発売予定で、価格は2輪駆動と全輪駆動モデルのクーペの間になるとのこと。ということは日本では2,700万円前後だろうか。詳しいスペックは公式サイトをご覧いただきたい。



By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー