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故障や事故から修理する価値すらなくなり、役割を終えたある種のクルマは、米国式の巨大なセルフサービス式スクラップヤードに廃棄され始める。今年もその転換期を迎えたBMW「Z3」マツダ「RX-8」をあちこちのジャンクヤードで見掛けた。もちろん、今後もそんな運命を辿るクルマはますます増えてくるはずだが、しかしこれらのモデルはジャンクヤードに運ばれても真っ先に発掘されてしまう。今回ご紹介するのは、筆者が今年初めに米国コロラド州デンバーにあるジャンクヤードで見つけた、部品を剥ぎ取られた初期型のRX-8だ。



おそらく、マツダ「RX-7」のオーナーと思われる人物がまず「レネシス」ロータリー・エンジンを奪い、それから他の誰かが、ネット・オークションで売り捌くために、まだ新しい部品を剥ぎ取って行ったのだろう。



しかし、筆者が写真を撮った時には、まだこのクルマには興味を引く部品が多く残されており、ここ1〜2年のうちであれば廃車置場に運ばれたRX-8がそんなにすぐに"ハゲタカ"の標的になることはないようだ。つまり、今ならRX-8で「レモン(LeMons)24時間レース」(500ドル=約5万3,000円以下で購入したクルマのみが出場できる耐久レース)に参戦できるということだろうか? その可能性は大いにあるだろう


By Murilee Martin
翻訳:日本映像翻訳アカデミー