ポルシェ、「パナメーラ」にエントリー・モデルとロングホイールベース仕様を追加
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ポルシェは今年6月に2世代目へとモデルチェンジした新型「パナメーラ」に、新開発の3.0リッターV6エンジンを搭載した後輪駆動のエントリー・モデルとその4輪駆動版の「パナメーラ4」、そしてロングホイールベースの「エグゼクティブ」バージョンを追加すると発表した。実車は来週のLAオートショーで公開され、日本でも12月9日より予約受注が開始となる。

この新型V6ターボ・エンジンは最高出力330psと、先代パナメーラに搭載されていた自然吸気3.6リッターV6エンジンを20ps上回りながら、燃料消費量は1.0リッター/100kmほど低減されているという。

先代に引き続き用意されたロングホイールベースのエグゼクティブは、パナメーラ4、「パナメーラ4S」、「パナメーラ4 E-ハイブリッド」、「パナメーラ ターボ」の4モデルに設定される。「ショーファードリブンとして設計された」というこのラグジュアリーなモデルは、標準モデルよりもホイールベースが150mm延長され、大型パノラミックルーフやアダプティブエアサスペンション、後席ヘッドレスト後方のロールアップサンブラインド、ヒーター付きのコンフォートシートなどを標準で装備する。高性能な4Sやターボのエグゼクティブには、ソフトクローズドアとリアアクスルステアも標準装備となり、さらにターボ エグゼクティブでは、4ゾーンクライメートコントロールやアンビエントライト、LEDヘッドライトなども追加される。

これらの標準装備でもまだ物足りないという方のために、エグゼクティブにはオプションで大型リアセンターコンソールや2組の折り畳み式テーブルが用意されている。前席のバックレストに統合された10.1インチ・ディスプレイは、取り外してタブレットとしてクルマの外でも使用できる。



パワートレインは標準ホイールベースのモデルと共通で、パナメーラ4 エグゼクティブは前述の新型V6ターボ、パナメーラ4S エグゼクティブは最高出力440psの2.9リッターV6ツインターボ、パナメーラ4 E-ハイブリッド エグゼクティブは330psの2.9リッターV6ツインターボと電気モーター(最高出力136ps)の組み合わせ、そしてパナメーラ ターボは550psを発揮するモンスターのような4.0リッターV8ツインターボ・エンジンを搭載する。トランスミッションは全車デュアルクラッチ式8速PDKのみの設定となる。

ロングホイールベース・モデルはそれぞれ装備が異なることもあり、標準モデルとの差額は様々だ。日本における販売価格(消費税込み)は以下のようになっている。

パナメーラ:1,094万円
パナメーラ4:1,144万円
パナメーラ4 エグゼクティブ:1,303万円
パナメーラ4 E-ハイブリッド エグゼクティブ:1,529万円
パナメーラ4S エグゼクティブ:1,762万円
パナメーラ ターボ エグゼクティブ:2,540万円

詳細はポルシェ・ジャパンの公式サイトでご確認を。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー