【ビデオ】デロリアンへの愛が高じて、デロリアン・モーター・カンパニーを手に入れた男
ニュース専門放送局CNBCによる新たなオンライン自動車シリーズ『Shift(シフト)』では今回、我々が感謝すべき人を取り上げている。彼の名前はスティーブン・ウイン。あのデロリアンを甦らせた人物で、新生デロリアン・モーター・カンパニー(DMC)のCEOだ。旧DMCは1980年代に倒産したが、後にウイン氏が同社を買い取り、在庫パーツや設備とともに製造権と商標権も手に入れた。だが、同氏はDMCを引き継ぐずっと前から、デロリアンのクルマに慣れ親しんできたという。ウイン氏は1980年に移民として米国に渡り、外国車専門の修理工場を開いたが、やがて彼の店はデロリアンを修理できる数少ない工場の1つとなった。

ウイン氏は映像の中で、デロリアンと新生DMCについて様々な側面から語っている。同氏が考えるデロリアンの魅力や乗り味を語る一方で、現在DMCが開発中の新たな改良版モデルについても一部明らかにしている。

新型デロリアンは、排ガス規制に適合する現代のパワートレインを採用し、サスペンションやブレーキも改良されるとのこと。以前お伝えしたように、同社は現在「予約注文資料申し込み」を受け付けているが、価格はまだ発表されていない。しかし今回の映像から、恐らく10万ドル(約1,070万円)程度になることが判明した。なお、生産開始時期についてはウイン氏が言及しておらず、もうしばらく待つほかなさそうだ。今回の映像で『シフト』シリーズに興味を持たれた方は、引き続き公開されるエピソードもお楽しみに。




By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー