「メルセデスAMG GT3」、2017年のIMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権GTDクラスに参戦
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メルセデス・ベンツは9日、IMSA ウェザーテック・スポーツカー選手権のカスタマー向けレース・プログラムを支援すると発表。「メルセデスAMG GT S」をベースにしたFIA GT3規定のカスタマー向けレースカー「メルセデスAMG GT3」を提供し、GTデイトナ(GTD)クラスに参戦予定だという。これでメルセデスも米国の耐久レースに参入することになる。以前には、北米で開催されるピレリ・ワールドチャレンジに、先代モデルの「SLS AMG GT3」がGTクラスの耐久レースに出場していた。

2017年シーズンの開幕には3台のAMG GT3が参戦する。このうち2台はライリー・モータースポーツに所属し、1台がメルセデスAMGの一部スポンサードとなり、もう1台はウェザーテックのフル・スポンサードとなっている。残る3台目は、SunEnergy1 Racing(サンエナジー1レーシング)の名を掲げてカスタマー・レースカーとして参戦する。メルセデスはノースカロライナ州の本部からパーツを提供し、各チームのAMG GT3をサポートする。それだけでなく、各レースに支援チームを配備するという手厚さだ。

フォード「GT」シボレー「コルベット」はGT LMクラスのため、AMG GT3が直接争うことはないが、GTDクラスに参戦するということは、アストンマーティンアウディBMWフェラーリランボルギーニポルシェといった欧州の強豪たちと競い合うことになる。さらに、この1年で数台のダッジ「ヴァイパー」も同クラスに姿を見せている。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー