ボルボ、快適な車内空間「ラウンジ・コンソール」を採用した「S90 エクセレンス」を2017年に発売
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ボルボは、高級かつビジネス志向の車内空間コンセプト「ラウンジ・コンソール」の市販化を発表した。2017年に発売予定の新型セダン「S90 エクセレンス」に採用するという。


大型タッチスクリーンが備え付けられたラウンジ・コンソールは、モバイルの仕事空間とエンターテインメント空間の両用途に活用することができる。その他にも、保温・冷却機能付きカップホルダー、冷蔵庫、スウェーデンのオレフォス製クリスタルグラスなど、贅沢な装備が満載だ。そうしたスペースは助手席を取り除くことで確保されている。さらに、頭上のルーフからパノラマビューを楽しむこともできる。

S90 エクセレンスは、11月18日から開催される広州モーターショーで実車が公開される予定だ。生産は中国東北地区のハルビンに近い大慶の工場で行われ、そこから世界各国へ輸出されるという。なお、中国では既に、米国で販売されている「S60 インスクリプション」が生産されている。S90 エクセレンスに搭載されるパワートレインは、プラグイン・ハイブリッドの「T8ツインエンジン」1種類のみ。ボルボはこれまで、ラウンジ・コンソールのコンセプトを北京モーターショーや上海モーターショーで公開してきた。

ボルボのホーカン・サムエルソン社長兼CEOはプレスリリースの中で、「中国は、ボルボのグローバルな製造目標において、ますます重要な役割を果たすようになるでしょう。当社の中国工場は今後、世界各国へ輸出する一流製品を生産し、2020年までに年間最大80万台を販売するというボルボの目標に貢献することになります」と述べている。


By Antti Kautonen
翻訳:日本映像翻訳アカデミー