2017年グリーン・カー・オブ・ザ・イヤー、最終候補に選出された5台が発表
2017年グリーン・カー・オブ・ザ・イヤーの最終候補が出揃った。今年は、しばらく姿がなかったミニバンも選ばれている。今月8日、米国の自動車雑誌『Green Car Journal』より発表された5台の最終候補車は、いずれも特徴的なプラグイン・モデルばかりだ。同紙の編集者であり出版者のロン・コーガン氏は「今や電気自動車(EV)化は、この先の時代において高効率なモデルを生産する上で必要不可欠な技術であると、ほとんどの自動車メーカーが考えている」と声明を述べている。それでは、ファイナリストたちの顔ぶれを見てみよう。

トヨタ「プリウス プライム」(日本名「プリウスPHV」):世界で最も多く売れたプラグイン・ハイブリッド車の新型。

シボレーBolt」:EV市場の航続距離争いに参入したGMの新型モデル。

クライスラー「パシフィカ」:電力で航続距離30マイル(約48km)を走行できるファミリー向けモデル。

起亜「オプティマ」:全ラインアップを含めてノミネートされたが、ハイブリッドでもプラグイン・ハイブリッドでもこの舞台に見合うエコカーだ。

BMW「330e iパフォーマンス」:BMWの数ある新型プラグイン・ハイブリッド車の1台。電動パワートレインに特化したサブブランド「BMW i」の技術を既存車種に導入した新シリーズ。

"今年最もグリーンなクルマ"に選ばれたクルマは、11月17日のLAオートショー・プレスデーにて発表される。これに加えて、どのようなものか詳細は不明だが「別のグリーンな輸送手段に関するお知らせ」があるという。昨年の受賞車は2016年型シボレー「Volt」だった。2010年にも先代モデルが受賞したVoltは、史上初となる2度目の受賞となった。果たして、今年はどのクルマが受賞するだろうか?


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー