【ビデオ】マグナス・ウォーカーとサン・カンが、互いのポルシェ「911」と日産「240Z」を走らせる!
今年もSEMAショーでは多くの素晴らしいカスタムカーが見られたが、どれも静止しているだけの展示車であり、動いているものはなかった。そこで今回は、エンスージァスティックな自動車系サイト『eGarage』のコンテンツから、クラシックなチューンドカーの走る姿が堪能できるビデオをご紹介しよう。ポルシェ「911」のコレクターで"アウトロー"と呼ばれるチューナーのマグナス・ウォーカー氏がレストアした1971年型911、通称「277」と、映画『ワイルド・スピード』シリーズの俳優サン・カン氏がカスタムした日産「240Z」、通称「Fugu Z」が登場するだけでなく、2人がお互いのクルマを交換して南カリフォルニア郊外のエンジェルクレスト・ハイウェイをドライブしている様子も収められている。

これは、走っている姿とサウンドを味わうだけでも十分視聴する価値のあるビデオだ。両車が周囲に轟かせるエンジン音には、明らかな違いがある。もちろん、それは当然のこと。Fugu Zには日産スカイライン 」の直列6気筒「RB26DE」自然吸気エンジンが搭載されており、277はヴィンテージの水平対向6気筒自然吸気エンジンを積んでいるのだ。さらに、このビデオでは2人がお互いのクルマやその世界観をどう感じたかも知ることができる。ウォーカー氏はFugu Zを、ジャガーEタイプ」と欧州フォードのレース仕様「カプリ」を足して2で割ったようなクルマだと評している。一方のカン氏は、277には「魂がこもっている」と語っており、Fugu Zのコンポーネントの多くは最近のクルマのものなので、277は自身のクルマとはだいぶ違う感じがすると述べている。

そして両者ともクルマやカスタムに関して言えば、コミュニティが重要だと語っている。カン氏は、周りの人とクルマを作り上げる経験を共有したことは、Fugu Zで最も気に入っている部分の1つだと回想する。これは、同氏が高校生たちと一緒に1972年型フォード「マベリック」のカスタムに取り組んだ「プロジェクト・アンダードッグ」にも通ずるところがあるようだ。




By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー