ホンダ、窓に触れるだけで遮光範囲を調節できる新しい日除けの特許を申請
おそらく、窓の日除けを特にハイテクなアイテムだと考える人は少ないだろう。しかしホンダは、その概念を変えようとしているようだ。ホンダが申請した特許を見ると、かなり面白いアイデアが示されている。それは、定位置に半永久的に貼り付ける色付きのフィルムや、格納可能な布製の日除けではなく、車内に差し込む光量を調節できる窓である。光に反応して濃度が変化するトランジションズ オプティカル社製の調光サングラスのようなものか、メルセデスの一部の車種に採用されているスマートガラスのサンルーフを想像すると分かりやすいかもしれない。ちなみに、このサンルーフがどのようなものかは、本記事の最後にあるビデオで確認いただける。

このアイデアが一歩先んじているのは、タッチコントロールと調整機能だ。特許申請図面によると、窓ガラスに沿って希望する位置まで指を動かすだけで、遮光の度合いを決められるらしい。この機能がサイドウィンドウに装備されていれば、同乗者はもちろんのこと、ドライバーにとっても横からの日差しを遮断できるので、非常に便利であるに違いない。欠点を1つ挙げるとすれば、ガラスの内側に指紋や汚れが付着しやすいことだ(フロントガラスには特に好ましいことではない)。しかし、利点はその欠点をしのぐ可能性がある。あるいは、この機能に(ガラスに直接触れずに済む)ジェスチャーコントロールを組み合わせたら、問題を解決できるだろう。



By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー