【ビデオ】米国オレゴン州の高速道路で、トラック運転手が団結して泥酔ドライバーの運転を阻止
米国オレゴン州ポートランド郊外の州間高速道路84号線で、あるトラック運転手が蛇行を繰り返すクルマを目撃した。飲酒運転を疑い、すぐに自身のCB無線で仲間のドライバーにバックアップを要請。タフなトラック運転手が驚くほど、このドライバーは泥酔していたようだ。

ニュース・サイト『9news』によると、トラック運転手と同乗していた女性が、ハイウェイの二車線に渡って大きく蛇行して走る赤いクルマの後をつけ、その様子を撮影したのだという。トラックの前を走るそのクルマは1つの車線に留まることができず、仲間に無線で呼びかけたトラック運転手は警察にも通報し手早く状況を説明し始めた。すると、その酒酔いドライバーが突然、走行車線でクルマを停車させたのだ。

赤いクルマからよろめきながら出て来たドライバーが泥酔していることはすぐ明らかになった。そしてあろうことか、道路の真ん中で放尿を始めたのだ。もはや、まともに立つことすらできず、クルマにもたれかかる始末だ。ようやくクルマに戻ろうとした時、トラック仲間が大きなトラックでレーンを塞ぎ、赤いクルマが進めないようブロックした。前後をセミトラックに挟まれたドライバーは運転を諦め、その身を助手席に移動させた。

「これがハイウェイを走る俺たちの日常さ。いつもこんなことが起きる」。映像のラストあたりで、顔は見えないものの、通報したトラック運転手が連れの女性に語っているのが聞こえる。「退屈するってことがないね」。

2台のトラックが泥酔した男のクルマをブロックしてから数分後に警官が到着。男は逮捕された。こうした勇気あるトラック運転手の活躍は以前にも報道されており、今年7月には中国でトラック運転手が洪水から町を救おうと自分のけん引トラックを犠牲にしている。




By Erin Marquis
翻訳:日本映像翻訳アカデミー