フォルクスワーゲン、人気のオーディオ・ブランドとコラボした限定モデル「Polo with beats」を発売
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フォルクスワーゲン グループ ジャパンは2日、コンパクト・ハッチバック「ポロ」をべースに、世界的人気オーディオ・ブランド「Beats」とコラボレーションした特別仕様車「Polo with beats(ポロ ウィズ ビーツ)」を400台限定で発売した。

"b"のロゴで知られるBeatsは、ヒップホップ・プロデューサーのドクター・ドレーとインタースコープ・レコード会長のジミー・アイアヴィーンが設立した米国のオーディオ機器ブランド。特に力強い低音が効いたヘッドフォンのサウンドには愛好者が多い。今回フォルクスワーゲンから発売されたPolo with beatsは、同ブランドを冠したサウンド・システムの搭載はもちろん、内外装にもBeatsの製品を思わせるロゴやカラーリングが特別に施されたモデルになっている。



搭載するオーディオ「beats sound system」は、8チャンネル300WのパワーアンプとDSP(デジタル・シグナル・プロセッサー)、そして左右Aピラーのツイーター、前席左右ドアのウーハー、後席左右のブロードバンド・スピーカー、トランク・ルーム(スペアホイール・スペース)のサブウーハーという合計7個のスピーカーで構成され、もちろんそのサウンドはポロに合わせてチューニングされているという。このオーディオを操作するフォルクスワーゲン純正のインフォテインメント・システム「Composition Media」には、「Apple CarPlay」や「Android Auto」、「Mirror Link」が採用されているので、お手持ちのスマートフォンに収録されている音楽ファイルをbeatsのサウンド・システムで鳴らすことも可能だ。



音楽ファンにお馴染みの"b"マークはスピーカー・グリルだけでなく、アルカンターラ&ファブリックの専用表皮を張ったシートや、Bピラーに装着されたエンブレムにも見られる。beatsのロゴと同じ赤(フラッシュレッド)と白(ピュアホワイト)の2色が用意されるボディには、サイドにストライプが入り、ボディ・カラーに合わせた色でドア・ミラーとアルミホイールにアクセントが加えられる。例えば白いボディならドアミラーが赤、ホイールのスポーク内側は白で塗られ、赤いボディを選ぶとそれらの部分が黒になる。販売台数はそれぞれ200台ずつとなっている。

インテリアでは、シートベルトにもシートと同じ赤いステッチが施され、ドアを開ければ"beats audio"のロゴが入ったシル・プレートが装着されている。



パワートレインやその他の装備は基本的にベースとなった「ポロ TSI コンフォートライン」と共通。つまり、1,197cc直列4気筒直噴ターボ「TSI」エンジンが最高出力90ps/4,400-5,400rpmと最大トルク16.3kgm/1,400-3,500rpmを発生し、7速デュアルクラッチ式「DSG」トランスミッションとの組み合わせで前輪を駆動する。価格はベース車より13万円高い239万9,000円。特別なオーディオと内外装に加え、アルミホイールが15インチから16インチに(タイヤも185/60R15から215/45R16に)インチアップすることも考えれば、(この仕様が気に入った方なら)価格差は妥当と思えるのではないだろうか。なお、11月5日と6日にはデビューフェアを開催するそうなので、ヒップホップ・ファンならずとも、まずはフォルクスワーゲン正規販売店でbeatsが手掛けたサウンドを体感してみよう。




フォルクスワーゲン 公式サイト:Polo with beats
http://polowithbeats.volkswagen.co.jp/