フォードのモンスターマシン、「F-150 ラプター」と「スーパーデューティ」トラックの数々をSEMAに追加出展!
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アフターマーケット・パーツの祭典、SEMAショーが米国ラスベガスで11月1日から開催される。フォードはすでに、このショーに出展する「F-150」の画像を公開済みだが、開幕間際になって過激なデザインの「F-150 ラプター」や「Fシリーズ スーパーデューティ」をベースとするカスタム・トラックを新たに追加した。その中には、改造された2台のミニバン「トランジット」まである。

「F-150 ラプター ブレ・ランナー」と名付けられたモデルは、Deberti Designが手がけたもので、今回出展される8台のトラックやバンの中では最も魅力的と言えるだろう。搭載されている3.5リッターV6エコブースト・エンジンに変わりはないものの、K&N製のコールド・エアインテークとギブソン製のキャットバック・エキゾーストシステムの恩恵は十分に受けているはずだ。また、40インチという大径タイヤに対応すべく、Foutz Motorsports製サスペンションで車高を3インチ(約7.6cm)リフトアップし、フェンダーも4インチ(約10cm)ほど拡げられている。まるで、F-150 ラプターはオフロード車として物足りなかったとでも言わんばかりの仕様だ。

Shockzilla Crowned King of the Off-Road Beasts

Air Designによる「F-250 スーパーデューティ」は、ReadyLift製3.5インチ(約9cm)のレベリングキットを組み込み、ビス留めのオーバーフェンダーやバンパーガードを装着。

同じく2017年型F-250 スーパーデューティをベースとするファブテックの「Shockzilla(ショクジラ)」は、8インチ(約20cm)車高を上げたサスペンション・システムに直径4インチ(約10cm)のショックを組み合わせ、極度に荒れた地形でも高い走破性を発揮する。

MAD Luxury with a Tow-Truck Attitude

TS Designsが手掛けたF-250 スーパーデューティはワイド・ボディが特徴的。フロントが2.5インチ(約6.35cm)、リアは4インチも拡幅されている。6.2リッターV8エンジンにはWhipple製スーパーチャージャーが追加され、パワーアップも図っている。

MADインダストリーズの「F-350 スーパーデューティ」はブラックでペイントしたボディにブラック・クロームとキャンディ・レッドのアクセントが入る。内装も黒と赤でまとめられているそうだ。



スカイジャッカー・サスペンションは、F-350 スーパーデューティをベースに、まるでゾンビがはびこる終末世界で活躍するような警察車両をイメージして、"現実サイズのマッチボックス(ミニカー)"に仕立てた。

This Shagadelic Ford Transit Is Retro-Cool

他にもSEMAのフォード・ブースには、米国アリゾナ州出身のバンド、Good Boy Daisy(グッド・ボーイ・デイジー) が移動型ライブ・ステージにカスタムした2016年型「トランジット 350」や、米国ワイオミング州の職業訓練校、Wyotech(ワイオテック)がレトロに仕上げた「トランジット 150」なども展示され、その総数は50台にも及ぶという。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー