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アフターマーケット・パーツの祭典であるSEMAショーは、もはやカスタムされたアメリカン・マッスルカーのためだけにある訳ではない。BMWは、11月1日から米国ラスベガスで開催されているこのイベントに、新しい「Mパフォーマンス」のチューニング・パーツや純正アクセサリーを出展すると発表した。ハイテクな軽量アロイホイールやカーボンファイバー製リアウィング、「340i」と「440i」のパワーを引き上げるエンジン・マネジメント・ソフトウェアなどが用意される。

BMWによると、最新のアロイホイールにはモータースポーツで培われた技術が活かされており、「M2」「M3」「M4」用に2017年夏から提供される予定だ。これらのホイールは金属を高圧でプレスして作られ、エンジニアが可能な限り最も軽量で強力なデザインを生み出したという。マットブラック仕上げでグリップ力の高いミシュラン製「Pilot Sport Cup 2」タイアが装着される。



今年のSEMAショーでBMWが展示するモデルの中で、最も人々の注目を集めるのは、アクセサリーを豊富に装着したM3だろう。同車はDTMレーシングカーのようなカーボンファイバー製リアウィングを装備し、魅力的なレーシング・ストライプが施されている。こちらは2017年の半ばに発売される予定だ。また、20mmまで車高を落とせるというM3とM4用のコイルオーバーサスペンションも展示される。

さらに今回、BMWの4輪駆動システム「xDrive」を搭載する340iと440iに、長らくドイツのみで提供されていた「M Performance Power & Sound Kit」が、米国でも提供されることとなった。最新のエンジン・マネジメント・ソフトウェアとフリーフロー・エキゾーストのおかげで、ターボチャージャー付き3.0リッター直列6気筒エンジンの最高出力を320hpから355hpに引き上げられる。最大トルクも51kgmへと大幅に上がるが、排出ガス量や燃費は変わらないという。BMWが今年のSEMAショーに用意したのはこれで全てではない。ぜひ、上の画像ギャラリーで様々なアクセサリーをチェックしていただきたい。


By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー