トーヨータイヤ、テスラ「モデルX」のカスタムカーをSEMAに出展
SUVの車高をカスタマイズ目的でローダウンすることには異を唱える方もいるだろう。だが、今年のSEMAショーに出展されるテスラ「モデルX」はちょっと違う。テスラ車のカスタマイズを手掛けるアンプラグド・パフォーマンス社とトーヨータイヤは、11月1日~4日に米国ラスベガスで開催されるSEMAショーで、鮮やかなオレンジ色に塗られたモデルXを展示する。

ベースとなったルーディクラス・モード付きの「モデルX P90D」は、すでに驚異的な加速で知られるが、このカスタムカーではさらにエアロダイナミクスやハンドリング、ブレーキ性能も強化される。アンプラグド・パフォーマンス社は、このSUVにカーボンファイバー製の調整式リアウイングを含むエアロパッケージや、スポーツ・サスペンション・キット、そしてブレンボ製カーボンセラミック6ピストン・ブレーキを装備。そして同社の「UP-02 ウルトラライト」鍛造ホイール「UP-02」には、高いグリップ力を誇るトーヨータイヤ「プロクセスST2」の285/35R22サイズが装着されている。

トーヨータイヤは他にも、1965年型フォード「マスタング」を大改造したケン・ブロックの「Hoonicorn V2」や、ワイド・ボディに改造された2014年型マクラーレン「MP4-12C」、三浦慶氏がデザインを手掛けた2008年型ポルシェ「997」を、間もなく開幕するSEMAショーで展示する予定だ。

テスラがデザイン・センターなどの施設を構える南カリフォルニア州ホーソーンに本拠地を置くアンプラグド・パフォーマンス社は、2013年からテスラ専用のアフターマーケット・パーツを製作している。同社の製品には、ホイール、フロント及びリア・スポイラー、サイドスカート・セットなどを取り揃えている。今年6月、アンプラグド・パフォーマンス社は、初期型のテスラ「モデルS」セダンをフェイスリフト後とそっくりに変身させるようにデザインされたフロントフェイシアとスポイラーの販売を開始している。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー