米国環境保護庁、発表前のダッジ「チャレンジャー GT」4輪駆動モデルの燃費データをうっかり掲載
米国環境保護庁(EPA)が、まだ発表されていない4輪駆動のダッジ「チャレンジャー GT」燃費データを承認し、それを誤って公式サイトで公開していたことが分かった。FuelEconomy.govによると、3.6リッターV型6気筒エンジンと8速ATを搭載するチャレンジャー GTの燃費は、市街地18mpg(約7.7km/L)、高速道路27mpg(約11.5km/L)、混合モード21mpg(8.9km/L)と明記されている。

なお、同型エンジンを搭載する後輪駆動の「チャレンジャー」は、市街地19mpg(約8.1km/L)、高速道路30mpg(約12.8km/L)、混合モード23mpg(9.8km/L)となっており、GTをわずかに上回る。

米国版Autoblogは、ダッジが2017年中に4輪駆動モデルのチャレンジャーGTを発表予定と以前にお伝えしたが、車両の姿はまだ明らかにされていない(上の画像はクライスラーのカスタマイズ部門モパーが昨年のSEMAショーに出展したコンセプト「チャレンジャー GT AWD」)。EPAが公式な燃費データを掲載したということは、この4輪駆動のマッスルカーが市販化されるのは時間の問題と見て間違いない。おそらくチャレンジャーの全ラインアップがフルモデルチェンジされる2018年よりも前に登場するはずだ。そして我々は、テスト中のプロトタイプが目撃された「チャレンジャー ADR」の発表にも期待を寄せている。「アメリカン・ドラッグ・レーサー」の名前を与えられるこのモデルは、パワフルなスーパーチャージャー付きV8「ヘルキャット」エンジンに加え、現行の「SRT」よりもワイドなボディとタイヤを備える最強のチャレンジャーになるはずだ。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー