【ビデオ】最高出力1メガワットの電動スーパーカーが、ニュルブルクリンクに出現!
ニュルブルクリンクは、どんなクルマがコーナーを駆け抜けて行くのか予想もつかない、魅力的な場所だ。そのニュルブルクリンクに、恐らく1メガワット(MW)を発揮するパワフルなNextEV社の電気自動車と思われるスーパーカーが突然姿を現した。同社の秘密主義的な体質から、我々が目にしたクルマについての詳細は分からないが、今回ご紹介するごく短くて幅が狭い映像でその姿をご覧いただける。

ニュルブルクリンク北コースのカルーセルと呼ばれるコーナーで撮影された動画を観ると、この電気自動車スーパーカーの後ろには、多くの撮影機器を取り付けたアウディ「A7」が走行しており、近いうちにこのクルマのプロモーションビデオが公開されるのではないかと思われる。NextEVの電気自動車は、最高出力1MW(約1,360ps)以上を発揮し、0-100km/h加速は3秒以下になるという。同車は11月に公式デビューする予定で、中国や米国で限られた台数が販売されるようだが、将来的には他の市場でも発売される可能性もある。

現在のNextEVとなったスタートアップ企業の情報を最初に耳にしたのは、フォードの元社長であるマーティン・リーチ氏が「中国とカリフォルニア州を主な拠点とする」新たな事業で電気自動車の開発に乗り出そうとしていることが明らかになった、2015年8月のことだ。リーチ氏は、従来の自動車メーカーがバージョン1.0、無線ネットワークによるソフトウェアアップデートを採用したテスラがバージョン2.0とすると、NextEVはバージョン3.0の自動車メーカーとして認識されることになるだろうと語っており、間違いなく自身の会社に夢を抱いているようだ。



By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー