マヒンドラ、インドで4ドアの電気自動車「e2oプラス」を発表
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マヒンドラは3年の月日を経て、インドでついに4ドア・タイプの電気自動車(EV)の販売を開始した。インドの自動車情報サイト『Indian Autos Blog』によると、同社は10月21日、小型EV「e2o」の4ドア・バージョンを発表したという。ちなみに、e2oのパフォーマンス数値から判断すると、この新型モデルも従来と変わらず、市街地専用車となりそうだ。

「e2oプラス」と呼ばれる新型モデルは4つのグレードが展開されている。商用向けの「P2」と、個人向けとなる「P4」「P6」「P8」だ。P2、P4、及びP6は全て出力19kW(約26ps)の電気モーターを搭載し、航続距離はフルチャージで最大110km。トップ・グレードのP8には出力30kW(約40ps)のモーターが搭載され、90分で急速チャージが可能だ。この新型車の価格帯は54万6,000ルピー〜84万6,000ルピー(約85万4,000円〜約132万3,000円)で、すべてのグレードに回生ブレーキやプロジェクター式ヘッドライト、LEDテールランプなどが装備される。2ドアの従来型モデルと比べると、グリルやバンパーのデザインも変更された(マヒンドラは2015年末にイタリアのデザイン・スタジオ、ピニンファリーナの株式の過半数を取得しているため、その専門技術をどこかで使用すべきだろう)。

ハイエンドなモデルとなるP6とP8には、2トーンのインテリア、ファブリック張りシート、ブラウプンクト社製のインフォテインメント・システムが標準装備となる。

念のために言っておくが、サイズが大きくなったからといってe2oのパフォーマンスも向上しているとは限らない。P2、P4そしてP6は0-60km/h加速が14.1秒、最高速度は80km/h。パワフルなP8でさえも0-60km/h加速9.5秒、最高速度85km/hに過ぎない。

マヒンドラは1994年に設立されたレバ社からEVの販売を開始し、そのモデルが2013年初頭にe2oとなった同社は電気自動二輪車「GenZe」も製造している。2015年末に米国でデビューしたこのスクーターは、最高速度30mph(約48km/h)、フルチャージで30マイル(約48km)の走行が可能だ。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー