ヘンリック・フィスカー氏、新型モデルの「顔」を公開
ヘンリック・フィスカー氏が、航続距離400マイル(約640km)を達成する新型電気自動車ティーザー画像を再びTwitterに公開した。今回はこのクルマの正面の姿が確認できる。

このティーザー画像はまるで古いビデオ・ゲームのCGのようで、そのデザインは実際に公道を走るクルマというより、マッチボックスのミニカーのようだ。フィスカー氏によると、フロントはエアロダイナミクスを考慮してデザインされているという。テスラの新型「モデルS」と同様にグリルレス仕様で、アダプティブLEDヘッドライトや中央にレーダーとカメラとセンサーも搭載されている。
エアロダイナミクスを考慮した車高の低いフロントには、中央の小さな台形部にレーダーとカメラを装備。アダプティブLEDヘッドライトも採用した。
ヘンリックフィスカー(@FiskerOfficial)

20日にフィスカー氏がツイートした画像から、新モデルは素晴らしいディヘドラルドアを備えていることが明らかになったが、この爬虫類のようなフロントのデザインは頂けない。これが、あのアストンマーティン「DB9」や「V8ヴァンテージ」をデザインした同じ人物とは俄に信じがたい。

今回、同氏の新会社フィスカー社(Fisker Inc.)からリリースされるEVは、かつて製造中止になった「カルマ」(カルマ『レヴェーロ』として復活)の"精神を受け継ぐクルマ"であるとのこと。同車がディヘドラルドアを採用することや、フィスカー氏の言う「スポーティでゆったりとした室内空間」であること以外、多くの情報はまだ公開されていない。フィスカー社初のクルマとなるこの新モデルは2017年後半の発売を予定しており、同社のバッテリー部門であるフィスカー・ナノテックのバッテリー技術を搭載する。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー