フォード、SEMAショーに出展する「フィエスタ」と「フォーカス」の画像を公開
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11月1日からラスベガスで開催されるアフターマーケット・パーツの祭典、SEMAショーで、フォードは50台ものカスタムカーを出展する予定だが、その最新のラインナップにハッチバックが加わった。フォード「フィエスタ」が1台と「フォーカス」が5台だ。その中には、公道を走るラリーカーのような本格モデルや、カラーリングだけに特化したモデルがあるようだ。

今回1台のみ出展されるフィエスタは、Tucci Hot Rodsが手掛けた「フィエスタST」で、ワイドボディ・キットを装着している。1.6リッター直列4気筒エンジンはそのままだが、レース仕様のターボチャージャー、特製エキゾースト・システムなどを装備。COBB製アクセスポートV3でECU(エンジンコントロールユニット)のチューニングを可能にした。低められたサスペンションはJRI製に、クラッチはSPEC製Stage4に、リミテッド・スリップ・デフはマウンチューン製に、ブレーキはウィルウッド製6ピストンに、それぞれ強化されている。

Fun, Fast, Fierce: Fiesta ST Is Built to Be a Blast

フォーカスは以下の5台だ。Full-Race Motorsportsによる「フォーカスRS」は2.3リッター直列4気筒エンジンにツインスクロールターボを装着し、最高出力を450馬力に引き上げた。Velox Motorsportsのエアロパーツを装着したボディは、ステルス・グレーのペイントにファイヤー・オレンジのアクセントが際立っている。

Blood & Grease が仕立てた「フォーカスST」はマット・ブラックのボディカラーにレトロなグラフィックを施し、伝統的なホットロッドの雰囲気と現代のチューニングを組み合わせたそうだ。

Cinemotive Media社のフォーカスSTはフェンダーを拡げたストリート・チューン。パワートレインにはマウンチューンのMR300パフォーマンス・アップグレードが組み込まれている。

H&P Special Springs/Stanceworksが手掛けたフォーカスRSは、ラリーからインスパイアされたデザインとなっている。

そして最後は、我々が最も注目しているRoush PerformanceのフォーカスRSだ。攻撃性を増したボディ・キットはそのルックスをさらに威圧的に見せている。エンジンはフォード・パフォーマンスのショートブロックに、改良されたクーリング・システムを組み合わせ、特別なキャリブレーションにより500馬力の最高出力を絞り出すという。



フォードは既にSEMAショーに出展する「マスタング」「フュージョン」「F-150」のカスタムカーを公開している。残るクロスオーバーとSUVの出展モデルも公開されるのが楽しみだ。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー