今月の初め、トルコのサカルヤに住む修理工に悲劇が訪れた。彼の愛車であるトヨタ「カローラ」が野良犬たちに破壊されてしまったのだ。

New York Daily News』紙によると、その修理工が発見した時、カローラはフロントバンパーを引き剥がされて無残な姿になっていたという。クルマは彼の店の前に駐車されたままだったので、彼は付近の監視カメラが捉えた録画映像を確認した。すると、そこには彼の愛車を破壊する野良犬の集団が映っていたのだ。

クルマを囲む野良犬の群れは、まず助手席側のドア周辺から右側フロントホイールを嗅ぎまわり、それからバンパーを引っ張り始めた。一匹の野良犬が好奇心旺盛に、率先してバンパーを引っ張っているのが分かる。ほんのわずかな時間で、犬たちはバンパーを外してしまい、フロンドエンドにできた小さな空洞部分からエンジンベイにまで潜り込もうとしている。

犬たちの目的が何だったのかは不明だ。きっとこのカローラには、犬の破壊衝動を刺激するような何かがあったのだろう。

事実、このように動物が理由もなくクルマのバンパーを引きはがしてしまう事件は過去にもある。今年8月には、中国のサファリパーク「八達嶺野生動物世界」でシベリアトラが来園客の乗るフォルクスワーゲン「ジェッタ」のバンパーをむしり取り、林の中へ持ち去ろうとした。愛車に動物たちが寄ってきた経験のある方はご注意を。




By Jason Marker
翻訳:日本映像翻訳アカデミー