オスカー獲得は確実? ヴィン・ディーゼル、『ワイルド・スピード8』に自信
映画情報サイト『Moviefone』によると、ヴィン・ディーゼルは次作の『ワイルド・スピード8』がアカデミー賞を受賞できると思っているようだ。同サイトは、ディーゼルが、より一層ダークなストーリーに加え、F・ゲイリー・グレイが監督として指揮を執ったことが、アカデミー賞選出の投票権を持つ映画芸術科学アカデミー協会の会員の注目を集める絶好のチャンスになると、先日出演したエンターテイメント情報番組『Entertainment Tonight』で語ったと伝えている。昨年公開された映画『ストレイト・アウタ・コンプトン』を手掛けたグレイ監督のキャリアは、確かに申し分ないと言える。しかし、『ワイルド・スピード』のような派手なシリーズとなると、あまり「彼らしさ」を発揮できないのではないだろうか。だが、ディーゼルは受賞に自信を持っているのだ。

ディーゼルはこの番組で、「映画制作に取り掛かった時、監督はちょっとケンカ腰でね、"あぁ、そうかい。よし、オレがこんな世界的にビッグな物語に取り組むからには、オスカー像をお前にくれてやるよ"みたいな感じだったんた。だから、仕上がりに期待できるだろ?」と、グレイ監督が昨年のアカデミー賞にノミネートされなかったという波乱があったことに触れた。

我々は『ワイルド・スピード8』がディーゼルが期待しているような部門でアカデミー賞を受賞するとは思わないが、同賞には音響編集賞や視覚効果賞など様々な技術的な賞もある。ワイルド・スピードの作品に登場する大掛かりなスタント、そして次作の度肝を抜くアクションを考えれば、この映画がなんらかのアカデミー賞を受賞する可能性はあるかも知れない。ただ、作品賞や主演男優賞のような賞には手が届かないだろう。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー