吉利汽車(ジーリー)がボルボのプラットフォームを初採用する新ブランド「LNK & CO」を間もなく発表
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10月20日は中国の自動車メーカー、中国浙江吉利控股集団/ジーリー ホールディンググループが、スウェーデンのボルボを買収した成果が認められる日となるかもしれない。この日、中国浙江吉利控股集団/ジーリー ホールディンググループ傘下の吉利汽車(ジーリー)の新ブランド「LYNK & CO」の発表が予定されているのだが、この新ブランドではボルボの小型車用プラットフォーム「CMA(コンパクト・モジュラー・アーキテクチャ)」を初めて採用したクルマを販売するというのだ。この新型モデルにはSUVとセダンがあり、まずは2017年に中国国内で発売され、続いて欧州や米国にも輸出する計画であると、自動車メディア『Automotive News』が報じている

これらの情報を疑うわけではないが、今のところLYNK & COのウェブサイトを見ると、本当に自動車のブランドなのか判断に困る、というのが正直な感想だ。そのイメージは極めて漠然としている。画面には人々が一日の色々な時間に何か物事に興じる姿が映し出され、左端に「10月20日」というリリース日が記されているだけ。これだけではクルマとの関連性を見出し難いが、ロイター通信によれば、このウェブサイトはジーリーとその子会社でボルボとの研究開発を行う「China Euro Vehicle Technology(CEVT)」の両社によって登録されていることが確認できたという。

LYNK & COのラインアップが、いつ頃からこのサイトで見られるようになるのかは不明だが、近々ボルボからも同じCMAプラットフォームを採用した新型車が登場することは確かだ。このプラットフォームを昨年の10月に公開した際、ボルボはこれを採用するモデルを2017年に発売するとアナウンスしていたからだ。噂によるとその最初のモデルは新型クロスオーバー「XC40」で、続いて次期型「V40」になるのではないかと予想される。両車は5月に発表されたコンセプト・モデル「40.1」と「40.2」に近いものになるだろう。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー