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創立120周年を迎えた川崎重工グループは、記念行事「川崎重工創立120周年記念展 -世界最速にかけた誇り高き情熱-」を開催、同時に2006年5月に神戸海洋博物館内にオープンした「カワサキワールド」をリニューアルした。

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川崎重工グループは、創業者・川崎正蔵が東京・築地に造船所を開設、その後神戸に移り、1896 (明治29)年に松方幸次郎を初代社長として株式会社川崎造船所が創立され今年は、川崎造船所の設立から数えて120年目となる。

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川崎重工創立120周年記念展は、当社岐阜工場で修復・復元作業を終えた、三式戦闘機「飛燕」の実機展示を中心に、修復プロジェクトとエンジンの過給機の技術の歴史と進化を紹介。 第二次世界大戦中に川崎重工が開発・製造した「飛燕」は、国内に現存する唯一の機体が、昨年夏まで29年間、知覧特攻平和会館(鹿児島県南九州市)に展示されていた。「飛燕」は、経済産業省が認定する「近代化産業遺産群」の一つとして認定された航空遺産。「飛燕」を所有する一般財団法人日本航空協会の依頼を受け、正しい姿が永く後世に伝わるよう、同機の生まれ故郷の、岐阜工場において、同協会の監修の下、破損部位の修復・欠損部品の復元などを行った。

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「カワサキワールド」は、2006年5月の開館以来、年間20万人以上来館し、昨年10月には、9年5ヶ月で累計来館者数200万人を越えた。開館10周年の記念事業として、約14メートルの大型曲面シアターと共に、モーターサイクルギャラリーを2012年以来3度目のリニューアルを行った。

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「カワサキのフィロソフィーコーナー」は、1972年に発表され、当時のロードスポーツモデルの潮流を一変させた名車Z1と、川崎重工グループのノウハウと技術の粋を結集して開発されたNinja H2/H2Rを展示。

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「ヘリテージコーナー」は、AMAスーパーバイクでのE.ローソン選手の優勝を記念し1982年に販売された KZ1000R、1993年の鈴鹿8時間耐久レースで優勝を飾ったZXR-7等、歴史に名を刻む市販車やレーサーの数々を展示。

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「企画展示コーナー」は、特定のテーマに沿った車輌の展示を行ない、随時展示車の入れ替えを実施する予定。今回は、10月4日インターモト(ドイツ・ケルン)発表された日本初公開の2017年モデルを展示している。

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「RidEX(ライデックス)」は、Ninja ZX-10Rでのサーキット走行を子供から大人まで安全に疑似体験できるライディングシミュレーター。


川崎重工創立120周年記念展では、修復・復元が完了した「飛燕」と、Kawasaki最新のモーターサイクル Ninja H2R/H2まで脈々と続く技術者たちの最速にかける熱い思いを会場で感じる事ができ、リニューアルされた「カワサキワールド」は、川崎重工の歴史や実際に見て体験できるコーナーも設置され子供も大人も十分楽しむ事が出来る。

開催期間:10月15日から11月3日 ※10月18日・19日は休館日
時間:10:00〜17:00

■川崎重工 公式サイト
https://www.khi.co.jp