【国際福祉機器展2016】年内発売予定!! 助手席に車イスが載せられるマツダ「ロードスター」!!
マツダは、2016年9月27~29日に東京ビックサイトで開催された第43回国際福祉機器展 H.C.R2016に「ロードスター」の手動運転装置付きモデルを参考出品した。

昨年もご紹介したこのモデルは、手だけで運転できるという機能はあるものの、車イスを載せることが出来ないので、一人では外出できないという根本的な問題を抱えていた。

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今回はその問題をクリアしたモデルが展示された。

助手席に車イスを載せることが出来るオプションのカバーを装着することで、車イスからクルマに移動したのち、車イスを持ち上げて助手席に置くことが出来るということだ(ただし、収納できる車イスの大きさには制限はある)。

こうすることで、車イスでの移動が必要な方でも出先でも自由に一人で乗り降りすることが出来るようになるわけだ。


車イスを収納した後はこのようにカバーをすることができ、安全にかつスマートな見栄えになる。

一人で移動する場合はこのような車イスの収納方法を採るが、二人で移動する場合は、トランクに車イスを収納することで、二名乗車にも対応可能だ。

ちなみに、ロードスターのトランクルームは非常に狭いが、一部のコンパクトな車イスはトランクに収納することができるとのことだ。


今回、「アクセラ」にも手動運転装置付きモデルが出展された。

こちらも、ロードスターと同様に2016年度内の発売が計画されているという。設定はAT車でハイブリッド以外のモデルとなる予定とのこと。


アクセラでの車イスの収納は、助手席ではなく、助手席側の後席となっており、収納しやすいように工夫されている。

それは、通常のモデルには設定されていない、助手席右側の黒いレバーを引くことで、助手席のシートバックを前に倒すことが可能となるという機能だ。

ロードスターもアクセラも運転席に座った状態で畳んだ車イスを持ち上げて、助手席側に収納することになるため、かなり腕力が必要になりそうだ。ちなみに、説明員によると女性ではなかなか一人で持ち上げることは厳しいのではないかとのこと。

いずれにしても、運転を楽しめるこの2車が市販化されることは、喜ばしいことだ。

■マツダ 公式サイト
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