マーク・ウェバーが、今季限りで現役レーシング・ドライバーを引退
オーストラリア出身のレーシング・ドライバー、マーク・ウェバーが2016年のFIA世界耐久選手権(WEC)を最後に引退すると、ポルシェが13日に発表した。今後、ウェバーはドライバーとしてレースに出場することはないが、同社を代表してイベントに参加し、モータースポーツのプログラムではコンサルタントとして活動する予定だという。

40歳のマーク・ウェバーは、かつてF1ドライバーとしてグランプリに215戦出場し、2013年に引退するまでに9勝を挙げている。ウェバーはモータースポーツ界の頂点であるF1を引退するとWECに参戦。これまでに7勝を果たし、そのうちの3勝は今年の戦績だ。また、昨年にはチームメイトのティモ・ベルンハルトとブレンドン・ハートレーと共にドライバーズ・チャンピオンに輝き、ル・マン24時間レースでは2位でフィニッシュした。

「自分がいるべき場所にたどり着きました。ポルシェは私が最も愛するブランドで、一番自分に合っています」とマーク・ウェバーは述べている。


今シーズンで@AussieGritはプロドライバーを引退。今後は#Porscheの"代理人"として活動! 詳細:https://goo.gl/m7wFk0

今シーズンのWECで、ポルシェは現在までに238ポイントを獲得しトップに立っており、アウディが185ポイントで2位についている。ウェバー、ベルンハルト、ハートレーの3人は現在ドライバーズランキング第4位だ。マーク・ウェバーの最後のレースは、11月19日に開催されるバーレーン6時間レースとなり、LMP1クラスに「ポルシェ919ハイブリッド」で出場する予定だ。


By Joel Patel
日本映像翻訳アカデミー