Motul Grand Prix of Japan at Twin Ring Motegi  1
今週末、世界最高峰のオートバイレース「MotoGP」の日本ラウンドが栃木県の「ツインリンクもてぎ」サーキットにて開催される。

【MotoGP】  Motul Grand Prix of Japan at Twin Ring Motegi  1
今週になって続々と日本入りしたライダーが、なんと東京の築地に現れた! というのも、MotoGPの開催地にて毎回行われている、ライダーのご当地体験ツアーが、今年の日本GPでは築地で行われたということなのだ。

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参加したのは、日本人ライダーとして6年ぶりに優勝を果たした、Moto2クラスに参戦中の中上貴晶(IDEMITSU Honda Team Asia)、MotoGPクラスからは、J・ロレンソ(Movistar Yamaha MotoGP)、P・エスパルガロ、B・スミス(共にMonster Yamaha Tech 3)の4人。地元の中上がアテンドするカタチで、提灯、卵焼き、寿司といった日本文化を満喫していた。築地に訪れていた外国人観光客(日本では誰だコレ?って感じですが、ヨーロッパではライダーは超がつく有名人です...)や、噂を聞きつつけて駆けつけてきた日本人ファンに囲まれ、現地はもの凄い騒ぎになっていたとか。

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その後、ヤマハの3人はV・ロッシと、ワイルドカードで参戦する日本人ライダーの中須賀克行と合流して、シークレットで行われたヤマハのファンミーティングに参加。集まった150名 のファンと、Q&Aやライダーからのプレゼントが当たる抽選会、記念撮影など交流を図りながら、日頃のサポートに対する感謝の気持ち、そして日本グランプリでの活躍を誓った。

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金曜日に行われたフリープラクティクスでは、築地でアテンドを務めた中上がFP1ではトップ、さらに午後に行われたFP2では2位というタイムを記録。今までの日本GPでは結果を残してこられなかった中上だが、今年こそは日の丸を掲げることができるのか? 今期2勝目に期待したい。
また、Moto3クラスで参戦している、尾野弘樹(Honda Team Asia)もトータルで2番手という好発進を果たしている。

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MotoGPクラスではJ・ロレンソがトップ。続いてA・ドヴィチオーゾ(Ducati Team)、M・ヴィニャーレス(Team SUZUKI ECSTAR)チャンピオンリーダーのM・マルケス(Repsol Honda Team)は4位、V・ロッシ(Movistar Yamaha MotoGP)は7位という結果となった。ワイルドカードで参戦する日本人選手の中須賀は17位と出遅れている。

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そして、怪我から復帰して、久々の参戦となるB・スミスがスペシャルヘルメットを使用! 柄を良くみると...、ん? イギリスの文化がちりばめられたグラフィック??? なんでやねん! と思ったら、自身の母国GPとなったシルバーストーンを欠場したため、用意していたスペシャルヘルメットを日本で初披露ということになったのだという...(涙)どんなヘルメットかは、彼のfecebookページを参照! 

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そして、悲しいお知らせが...。昨年の勝者であり、もてぎマイスターとも呼ばれるD・ペドロサ(Repsol Honda Team)が午後のFP2でクラッシュ。90度コーナーでハイサイドを起こし、右肩を強打し右鎖骨を骨折...。手術のために急遽スペインへ帰国することとなった。
ペドロサは、「もちろん、起きてしまったことは悲しい。日本でレースがしたかった。ホンダのホームトラック。僕のお気に入りのトラック。11コーナーの進入でリアタイヤのグリップを失ってしまい、グリップが回復した瞬間に飛ばされてしまった。これ以上言うことはない。1日も早くバイクに乗るために、回復に集中したい。代役となり、ファンの前で走ることになるヒロの幸運を願う」と語っている。
代役としてRepsol Honda Teamのテストライダーである、青山博一が参戦することが決定。なお、ゼッケンの「7」は、怪我で欠場するDucati TeamのA・イアンノーネ機に乗る、H・バルベラの代役として、Avintia Racingから参戦するM・ジョーンズが使用しているため、かつて250ccクラスにて最初に参戦した時の「73」を使用する。

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今期MotoGPクラスに日本人ライダーがいないこともあり、日本人としては寂しいところもあったが、日本GPにて中須賀に加えて青山と二名が参戦することとなった。それに加えて、中上、尾野も調子を上げている。もしかしたら...。全クラスで日の丸がかかげられるコトになるのかも...なんて、甘い期待がよぎる。そうなったら、何年ぶりのコトになるのだろうか!

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それとは別に、スズキに2007年5月の第5戦フランスGP以来、9年3ヶ月ぶりとなり、2015年にMotoGP復帰後、初の優勝をもたらしたM・ヴィニャーレスが好発進を見せているので、もしかしたら、この日本の地でスズキが優勝! なんてことになるのも密かな楽しみにしている。路面温度が低いままならもしかしたら!?

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Hondaのホームコースということはもちろん、ヤマハもスズキも母国GPとなる。どこが勝利をもぎ取るのか、さらに、チャンピオンシップで逃げを見せているM・マルケスがどこまでポイントを伸ばせるのか、非常に重要なGPとなる。

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■MotoGP公式サイト
http://www.motogp.com/ja/