【噂】フォード「シェルビー GT350 マスタング」もデュアルクラッチ・トランスミッションを採用?
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ポルシェ「911 GT3」など現代の競技車両の大半は、マニュアル・トランスミッション(MT)よりもシフトの速いデュアルクラッチ・オートマチックトランスミッション(DCT)を採用した方がレーストラックで速く走ることができる。その一方で、フォード「シェルビー GT350 マスタング」とそのハードコア仕様の「GT350R」はサーキット向けのパワフルなマシンだが、依然としてドライバーがシフト操作する6速MTしか用意されていない。ところが、マスタングの情報サイト『Mustang6g.com』から情報を得た米国の自動車メディア『Road & Track』によると、今後数年以内にGT350でDCTがオプションとして選択できるようになるという噂があるようだ。

DCTが採用されれば、GT350のサーキットでのラップタイムは短縮され、ハイパフォーマンスカー界における同車の位置付けも上がることになるだろう。すでにフェラーリBMWポルシェはDCTを採用している。近々発売される新型「フォードGT」はゲトラグ製7速DCTを搭載する予定だが、マスタングにそれと同型のトランスミッションが、フロント・エンジン用に変更を施した上で搭載されるのかどうかは不明だ。

米国版Autoblogはフォードにコメントを求めたが、回答はまだ得られていない。



By Joel Patel
日本映像翻訳アカデミー