フォード「ブロンコ」が復活! ミシガンで生産されることが明らかに
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(編集者注:掲載している画像は公式のものではありません。過去の記事でもご紹介した通り、『Bronco6.com』に掲載されたファン作成のレンダリング画像です)

今回お伝えする内容に関しては、米国大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏にお礼(それとも批判)を言うべきだろうか。同氏は、フォードがメキシコに新工場を建設することに対し、選挙活動の至る所で容赦なく批判してきた。一方のフォードも、米国での巨額の投資や雇用の増加を挙げて反論している。そんな両者の議論を通じて、我々は「ブロンコ」が復活するという確証を得た。ただし、それが上のレンダリング画像のようなモデルになるかどうかは、今のところ不明だ。

フォードは今年2月、4車種のSUVをラインナップに追加すると発表したが、その内の1車種が「ブロンコ」になるだろうということは多くの人が予想していた。この臆測は、昨年11月に全米自動車労組(UAW)とフォードの間で交わされた人員の労働条件等に関する合意により、小型ミニバン「C-MAX」と小型乗用車「フォーカス」の生産がメキシコの新工場に移った際にミシガンの組み立て工場はどうなるのか、という疑問に端を発したものだ。

そして、ミシガン州の地元紙『Detroit Free Press』が9月30日に報じたフォード・ミシガン工場のUAW担当ビル・ジョンソン氏の発言から、ブロンコ復活の確証を得ることができたのだ。

「C-MAX、フォーカスの生産がメキシコに移るのは残念だが、レンジャーとブロンコがミシガン工場で生産されるようになれば、従業員にとってこれまでよりはるかに安定した雇用が確保される」

ジョンソン氏はこう語った。ブロンコがミシガン工場で生産される、つまりブロンコが復活するということだ。どちらの大統領候補者が多くの支持を集めようと、ブロンコ復活に関しては米国民の総意が得られるだろう。



By Michael Austin
翻訳:日本映像翻訳アカデミー