Googleの自動運転車が、信号無視のクルマに衝突されて痛々しい姿に
9月23日午後、Google本社がある米国カリフォルニア州マウンテンビューで、Googleの自動運転車に改造されたハイブリッドSUVのレクサス「RX450h」が、もらい事故に遭った。この時、車内には人が乗っていたものの、負傷者はなかったという。第一報によると、Googleの自動運転車側に過失はないようだ。

この事故は、商用バンを運転していたドライバーが赤信号を無視して自動運転車の助手席側に衝突したというもの。事故当時、このクルマが自動運転モードで走行していたことをGoogleは認めている。乗車していた人間のドライバーは、衝突が避けられないことに気づいてブレーキを踏んだが、どうやら遅すぎたようだ。この事故でクルマはひどく損傷を受け、トレーラーによるレッカー移動を余儀なくされた。

Googleの自動運転車が事故に巻き込まれたのは今回が最初ではない(2本目の動画)が、このようにひどく損傷を受けたのは初めてのことのようだ。Googleの情報を専門に扱うニュースメディア「9to5Google.com」に対し、Googleは「米国の路上では毎日何千件もの衝突事故が起きています。そして、都市部における衝突事故の一番の原因は信号無視です。また、こういった事故の94%は人間の過失により引き起こされているため、我々は道路をより安全なものにするために完全自動運転車を開発しているのです」と語っている。

米国運輸省(DOT)は先週、自動運転車メーカーに対して15項目の安全評価目標を掲げており、「自動運転車には、安全性、移動性、持続可能性において巨大な潜在的利益がある」と述べている。





By Jeremy Korzeniewski
翻訳:日本映像翻訳アカデミー