光岡自動車は、10月より台湾国内用の霊柩車を開発し、台湾の代理店である法門開發股份有限公司(FAHMAN MOTORS)を通じて本格的な販売を行うことを発表した。

今回、台湾で販売される車種は、5人乗りの「ミツオカリムジンタイプⅤ」だ。

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フロントフェイスを見るとわかるが、現行の「ガリュー」がベース車両となっている。

ちなみに、ガリューは、三代目の日産ティアナ」をベースに作られたモデル。日本で売られているモデルは右ハンドルのため、台湾の法規に合わせ、細部の仕様が変更され、左ハンドル仕様になっている。ティアナの台湾モデルは左ハンドルのため、おそらくその左ハンドル仕様をベースに開発されたのだろう。


ボディサイズはガリューをベースにセンターを1,200mm延長、リヤオーバーハングを400mm延長し、全長6,560mm、全幅1,840mm、全高1,776mmという大型リムジン型霊柩車に仕上げられている。

なお、 ボディカラーはブラックとパールホワイトを基本とし、年間10台の販売が計画されている。

台湾では台湾国内での霊柩車への改造が認められていないため、メルセデス・ベンツやジャガーなどの輸入モデルがこれまで使用されてきたが、クラシカルなイメージのモデルはないとのことで、今回のモデルが投入となった背景がある。

このモデルには残念ながら生きているうちに後部に乗ることはできないが、ボディスタイル的には以前ご紹介したプリウスベースのキャンパーにも似ているので、もう少し全長を短くして、クラシカルなキャンパーモデルとしても展開しても面白そうだ。


光岡自動車 公式サイト
http://www.mitsuoka-motor.com/