【ビデオ】実際に走行も変形も可能! トルコの会社がBMW「3シリーズ」のトランスフォーマーを製作
ある年齢層の戦隊オタクたちは、コンボイがメガトロンをやっつけるのを初めて目にして以来、30数年の間、自分だけの変形ロボット「トランスフォーマー」を手に入れたいとずっと願っている。そして今、野心あふれるトルコの会社のおかげで、ついにその夢が叶うかもしれない。

トルコの首都アンカラに拠点を置くLetvision社が、BMW3シリーズ・クーペ」をベースに製作した変形ロボを公開した。この鮮やかな赤色のロボットは「Letrons」という名前で、Letvision社のウェブサイトではオペレーターがリモコンで操作する様子を収めた複数のビデオが視聴できる。

オペレーターがリモコンで遠隔操作すると、Letronsは駐車場に登場。後ろには石で作られた噴水などのガーデンアートや、不釣り合いとも思えるアニメの巨大ロボットなどが立ち並んでいる。Letronsはオペレーターに向かって緩やかに進み、カメラの真ん前でピタリと停止。次の瞬間、魔法は起こった。ゆっくりと確実に、3シリーズ・クーペの車体が展開しながら起き上がり、そのボディの下に隠された強そうなロボットの姿を明らかにして行く。そして、立ったまま頭を旋回すると腕や指を曲げ伸ばし、ドラマチックにライトを点滅させながら元のクルマの姿に戻り去っていくのだ。

Letvision社の発表によると、このLetronsは試作品であり、BMWをベースに製造したトランスフォーマー・シリーズでは唯一、フル操作が可能とのこと。だが、同社は近いうちに別の変形ロボットカーを発表予定で、「Bizmut」(明らかにコンボイへのオマージュ)、「Argon」、「Wolfram」、「Tantal」と名付けられた色とりどりのトランスフォーマーが登場するようだ。価格については言及されていないが、実際に発売されるとなれば、間違いなく値札にはゼロがいくつも並ぶことだろう。




By Jason Marker
翻訳:日本映像翻訳アカデミー