JAGUAR INGENIUM Petrol Engine
ジャガー・ランドローバーは、現行モデルと今後発売予定の車両に搭載する新開発の「INGENIUM」ガソリン・エンジンを発表した。ジャガー・ランドローバーは、すべてのモデルで排出ガスを削減し、燃費を向上させるという長期的なコミットメントを掲げ、高効率な代替パワートレインの採用、車体の軽量化、車両の省エネルギー化を進めている。

新開発4気筒INGENIUMガソリン・エンジンは、当社が10億ポンド(約1,300億円)を投資し建設・拡張したエンジン・マニュファクチャリング・センターで製造。デザイン、エンジニアリング、マニュファクチャリングはすべて英国で行い、開発するエンジンとしては最先端で、従来のエンジンと比較してパワーを最大25%向上させ、燃費を最大15%削減する。

ジャガー・ランドローバーは、今後の市販車モデルの効率性を向上させると同時に、全輪駆動の能力をさらに高める先進オートマチック・トランスミッションも開発している。3,000万ポンド(約39億円)規模の先進的な研究プロジェクト「TRANSCEND」で、ローレンジ・ギアボックス、デュアル・クラッチ、ハイブリッド技術を組み合わせ、20:1という極めて高いギア比を採用し、新たな水準のオフロード性能を実現しながら燃費を約10%改善する。

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INGENIUMガソリン・エンジンは、電動油圧式バルブトレイン、一体型のエキゾーストマニホールドとセラミック・ボール・ベアリング技術を使用したツイン・スクロール・ターボチャージャーを搭載し、パフォーマンスと効率性、洗練性を実現。2015年に発表した、2.0リッター4気筒ディーゼル・エンジンに続く今回のガソリン・エンジンは、最新のINGENIUMエンジンとして製造を開始し、2017年から搭載する予定。

JAGUAR INGENIUM Petrol Engine
「TRANSCEND」は先進的な研究プロジェクトで、革新的な機械設計と先進的な製造技術を組み合わせ、従来の8速オートマチック・トランスミッションの2倍以上となるギア比20:1を実現する、小型軽量8速トランスミッションを開発している。従来の8速オートマチック・トランスミッションと比較して約20kgの軽量化が図られ、縦置き後輪駆動や全輪駆動の車両に搭載が可能。

■ジャガー 公式サイト
http://www.jaguar.co.jp/index.html
■ランドローバー 公式サイト
http://www.landrover.co.jp/index.html