チャリティ・オークションに出品された三菱「ランサーエボリューション」米国最後の1台が高値で落札
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残念なことに、三菱「ランサーエボリューション」は生産終了となってしまったが、その米国向け最後の1台が支援を必要とする人たちのために役立てられた。三菱は米国仕様の「ランサーエボリューションXファイナルエディション」で最後に生産されたナンバー1600を、チャリティのためにオークション・サイト『eBay』に出品した

この最後の"ランエボ"は、9月8日から15日までオークションで入札を受け付けていた。このクルマに収集価値があることや、オークションで手軽に入手可能であることから、定価の37,995ドル(約390万円)を超える値が付くことは予想されていたが、結果はその2倍以上となる76,400ドル(約781万円)で落札された。チャリティに寄付されるので、高値がつくのは良いことだ。すべての収益は、米国内の飢えに苦しむ人たちに食糧支援を促す運動「ハンガー・アクション・マンス」の一環として、カリフォルニア州オレンジ郡のセカンドハーベスト・フードバンク、リバーサイドとサンバーナーディーノのフィーディング・アメリカに寄付される。

チャリティに寄付できることやコレクションできるというだけでなく、このファイナルエディションは三菱が製造した古典的なスポーツコンパクトの中で最高バージョンであることも高値を付けた理由となったはずだ。最高出力は標準モデルより12hpアップの303hp(日本仕様は313ps)、最大トルクは0.7kgmアップの42.2kgm(日本仕様は43.7kgm)を発揮し、5速MTが組み合わされている。さらに、ハイパフォーマンス・パッケージのビルシュタイン製ショックアブソーバー、アイバッハ製コイルスプリング、ブレンボ製ブレーキが標準装備となっている。同車の出品ページはこちらからご覧いただける。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー