シボレーの新型EV「ボルト」、航続距離はテスラ「モデル3」を凌ぐ383km
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2017年末頃には納車が始まるとされているテスラモデル3」が、今年の春に発表された際に大きな注目を浴びた理由は3つある。まず3万5,000ドル(約360万円※奨励金を含めず)という価格設定、215マイル(約346km)の航続距離、そしてそれがテスラのクルマであるということだ。シボレーの新型電気自動車(EV)ボルト(Bolt)」は、そのモデル3を脅かす存在となるかもしれない。というのも、ボルトが少なくともある一点において、明らかにモデル3を凌駕することが分かったのである。シボレーの公式発表によれば、その航続距離は238マイル(約383km)になるというのだ。

これは、今年後半の販売開始に先駆けてシボレーが明らかにした米国環境保護庁(EPA)の予測値である。素晴らしいのは、一世代前のゼネラルモーターズ(GM)のEV、シボレー「スパークEV」の航続距離と比較すると、実に3倍近くも伸びているということ。この小型EVのバッテリー容量は19kWhで、1回の充電でわずか82マイル(約132km)しか走れなかった。とはいえ、ボルトのバッテリーパックが60kWhであることを考えれば、3倍という数字は驚くことではないかもしれないが。

シボレーは新たに『ChevyEVlife』というウェブサイトを立ち上げ、プラグイン・ハイブリッドの「ボルト(Volt)」や「マリブ・ハイブリッド」と共に、この新型EVボルト(Bolt)をアピールしている。シボレーは同車の価格をまだ明らかにしていないが、"3万7,500ドル(約385万円)以下にはなるだろう"とのこと。皆さんはテスラとシボレー、どちらに惹かれるだろうか?



By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー