ジェレミー・クラークソン、自分の家を爆薬で破壊!
誰も驚かないかもしれないが、ジェレミー・クラークソンは可能な限り騒々しく、最も過激な方法で自分の家を取り壊すことにした。爆薬を使ったのだ。ただし、これは成り行き任せの無計画な出来事でも宣伝行為でもない。投資やマネーの総合情報サイト『YAHOO!ファイナンス』の英国&アイルランド版が伝えるところによると、自動車番組の司会で有名なこの英国人ジャーナリストは、地元の町議会の許可を得て、人に賃貸していた家屋の取り壊しを行ったという。

なぜクラークソンはまだ良好な状態の家を取り壊したのだろうか? 「楽しいから」という以外に理由はあったのか? どうやら、彼にはその敷地にもっと大きな家を建てる計画があるようだ。そこでクラークソンらしく、月並みなブルドーザー(あるいは戦車)を使う代わりに、爆薬を扱うクルーを雇ったというわけだ。近隣の住民には手紙で作業の内容を通知し、あらかじめ注意を呼びかけていた。隣人の1人が英国の一般紙『テレグレフ』に語ったところによると、解体は先週水曜日の午後、45分間続いたという。さらに、この隣人はすぐ近くの村で葬儀が行われていたとも語っているが、今のところ、地元住民の生活に混乱を与えたという報告は入っていない。

5つの寝室がある400万ポンド(約5億4,000万円)相当の古い建物が大きな音をたて、あっという間に倒壊した、と『YAHOO!ファイナンス』は報じている。また同サイトによると、クラークソンが"Diddly Squat Farm(ちっぽけな農園)"と呼ぶ新居は、12,173平方フィート(約1,131平方メートル)の広さになるそうだ。地下に映画シアターを備え、周囲を庭園に囲まれ、オレンジ栽培用の温室、5台の駐車スペース、馬の飼育場、6つの寝室と5つの浴室がある屋敷になる予定だと『テレグラフ』紙は伝えている。

本音を言えば、爆薬で家を吹き飛ばす、というクラークソンの過激な行為を我々は責めていない。"爆破すること"には魔力のようなものがあると分かっているからだ。


By Joel Stocksdale
翻訳:日本映像翻訳アカデミー