映画『バットマン』シリーズの撮影で使われた「バットポッド」がオークションに登場!
クリストファー・ノーラン監督の映画『バットマン』三部作に登場した「タンブラー」は、歴代バットモービルの中でも最もクールなマシンかもしれないが、破壊されたタンブラーから現れた「バットポッド」はさらにクールな乗物と言えるだろう。シリーズ第2作『ダークナイト』と第3作『ダークナイト ライジング』で使われた本物のバットポッドが、今月末のオークションに出品される。

バットポッドはタンブラーに代わるマシンとして、ノーラン監督が考案し、プロダクション・デザイナーのネイサン・クロウリー氏と特殊効果監修のクリス・コーボールド氏が作り上げたものだ。特徴としては、グラスファイバー製ボディパネル、特製のシャシー、巨大なフージャー製31インチ・タイヤ、ホンダ製750ccエンジン、(機能しない)キャノン砲、レーザー目標指示装置などが挙げられる。

今回出品される個体は、映画撮影のために製作された6台のうちの1台で、使用による傷などがあり、バッテリー、燃料タンク、スロットル制御装置、そして全ての流体が取り除かれた「ローリング・シャシーのみ」の状態として売られることになる。映画の小道具や衣装を販売する英国のプロップ・ストアが9月27日に開催するオークションに出品され、落札予想価格は6万~8万ポンド(約810万~1,080万円)となっている。確かに空想的な映画の小道具に過ぎないかもしれないが、このバイクを落札した熱烈なファンはほんの少し手を加えるだけで、ケープをまとった十字軍騎士(バットマンの異名)と同じマシンに乗ってお気に入りのシーンを再現することができるだろう。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー