アップルの自動運転車プロジェクト「タイタン」、数十人の従業員を解雇して方向転換か?
アップルが進める自動運転車プロジェクト「タイタン」に関する最新情報を『New York Times』紙が報じている。それによると、同プロジェクトの構想は中断されており、その一環として数十人もの従業員が解雇されているという。これに先立つ金融情報サービス『Bloomberg』の報道によると、新しく責任者となったボブ・マンスフィールド氏は、プロジェクトの方針を自動車全体の設計から、自動運転技術のみの開発に方向転換したという。『New York Times』紙によれば、従業員は解雇の際に「これはプロジェクト再生の一環だ」と説明されたとのこと。アップルは、自動運転車に自社がどれほど素晴らしい技術を提供できるか、よく分かっているらしい。

ここ数年、アップルがテスラや電気自動車向け電池メーカーなどの他社から従業員を引き抜いていると報道されていたが、新しい責任者は彼らをプロジェクトから除外したようだ。同社では現在も完全な自動運転技術を備えた車両がテスト中とも報じられている。しかし、同様のプロジェクトを進めているGoogleやUberに対しても言えることだが、問題は「いつ公道を走る自動運転車が見られるのか」ということなのだ。


注:この記事は、米国版『Engadget』のRichard Lawler記者による記事を転載したもの。

By Engadget
翻訳:日本映像翻訳アカデミー