【ビデオ】フォード「フォーカスRS」、ドリフト失敗で岩壁に激突!
以前にも言った通り、高性能車を買えるだけのお金を持っていても、それを操る運転技術も持ち合わせているとは限らない。そんなことをまた思い出させるような動画がYouTubeに投稿された。

このビデオは、ホットハッチのグループが米国ニューヨーク州北部の風光明媚な道路をツーリング中の様子を撮影した穏やかな車載カメラの映像から始まる。そのまま見続けていると、やがて激しいタイヤのスキール音を轟かせながらドリフトに挑戦しているニトロ・ブルーのフォード「フォーカスRS」が姿を現す(やっぱりニトロ・ブルーだ)。もし、道路があと数フィート長ければ、問題は(おそらく)なかっただろう。ところが、この道路はドライバーが予期したよりも急な角度でそこから曲がっていたようだ。これに対しフォーカスの速度は速すぎたため、慣性の法則に従って外側の岩壁に激突。リア部分は宙を舞い、運転席のフロントとサイドに取り付けられたエアバッグが作動した。

ドライバーが負傷したかどうかは分からない。このビデオを撮影していた人物が、誰かに安否を尋ねているが、答えが聞こえる前に動画が終わっている。誰が運転していたのかは知らないが、クルマが横転しなかったのはラッキーだったと言えるだろう。動画をもう一度確認すると、最初の衝突後に危うくひっくり返る勢いだったのがお分かりいただけるはずだ。

さて、この事故から得られる教訓は? もし、フォーカスRSを購入するつもりなら、「ドリフト・モード」の使用はサーキットやテストコースに留めて、まずはフォードがフォーカスRSオーナーのために開講している無料のドライビング・スクールに申し込むことをお勧めする。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー