Varsovia社の新型PHEVは、豪華なオフィスとしても使用可能!
Related Gallery:Varsovia Motor Co.

ポーランドを拠点とする新興自動車メーカーのVarsovia Motor Co.(ワルシャワ・モーター)が、豪華な動くオフィスとしても使用可能なレンジ・エクステンダー付きプラグインハイブリッドのコンセプトカーを発表し、テスラに対抗する挑戦者としての名乗りを上げた。

Varsovia社はこの高級セダン「Varsovia」を、2018年以降に台数を限定して生産する予定だという。カナダの自動車メディア『Autoguide』によると、年間50台ほどの生産になるようだ。

Varsoviaは、フル充電で350kmの距離を走行可能なバッテリーと、燃料満タンでさらに500kmも航続距離を伸ばせるレンジエクステンダー(航続距離延長装置)としての小型内燃エンジンを搭載し、車両重量は約2,000kg、0-100km/hまで5秒以下で加速するという、素晴らしいスペックをメーカーは約束している。ボディ・バネルにダイヤモンド・キルト風の模様が施され、一般的なグリルを持たないなど、見た目も一風変わった特徴がある。同社のエンブレムは、伝説の人魚Sawa(サヴァ)がデザインされたワルシャワの紋章に由来しているという。粋なアイデアだ。



しかし、Varsoviaが通常のクルマと最も違っている部分は、"動くオフィス"としての機能を強調していることだろう。後部座席の人が作業するスペースを確保するために助手席は取り除かれ、車内にはパソコンやタブレット、マウス、キーボードが装備されている。2つの19インチ・スクリーンは、連結させて1台の38インチ・スクリーンとして使用することも可能だ。車内にはいくつものセンサーが搭載されており、乗員の心拍数を測定し、これに応じて音楽や照明を適切に調整するという。

Varsovia社はまだ実績のない自動車メーカーだが、高級車に対するやや型破りなアプローチは尊敬に値する。公式サイトでは、同社のドライビングに対する夢想的な構想がご覧いただける。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー