賞金はなんと1億円! フォーミュラE、現役レーサーとゲーマーが対決するバーチャル・レースを開催!
今こそゲーマーになる時だ。レーシング・ゲームと聞くと眉をひそめる人もいるが、今やシミュレーターとも言えるほど完成度の高いゲームもあり、現実には手が届かないクルマの運転を誰もが楽める機会を与えてくれる。さらに新型フォード「フォーカスRS」のような豪華な賞品を獲得することさえできるのだ。

ホットハッチの王者が手に入るのはもちろん素晴らしいが、2017年にラスベガスで開催が予定されているeスポーツの大会で、「フォーミュラE」が用意している賞金にはかなわないだろう。

このイベントは、10人のゲーマーが100万ドル(約1億400万円)というeスポーツ史上最高額の賞金を懸けて、現役レーサー20人に「rFactor2 」(Windows用レーシング・シミュレーション・ゲーム)で挑むというものだ。2016年フォーミュラE最終戦のロンドンePrixで、フォーミュラEのアレハンドロ・アガグCEOは、2017年1月に予定されているバーチャルeレースの開催地がラスベガスだと発表した。このレースは2017年1月5日から開催される世界最大の消費者家電見本市「CES 2017」の中で、スポーツ・ビジネス・イノベーション・サミットというシンポジウムの一環として行われる。

世界中から集まるファンとゲーマーは、まず「Road to Vegas Challenge」と呼ばれるオンラインの予選を戦い、予選の上位10名がフォーミュラEの現役レーサーに挑む。賞金の100万ドルは、上位のドライバー達で山分けされる。

Cloud Sport主催による最初の予選ラウンドは、米国カリフォルニア州ロングビーチで今年の10月17日から23日まで実施される。その後、パリ、ベルリン、ロンドンでも予選が行われる。

ここ最近、eレースはフォーミュラEの世界に新たなファンを呼び込むための大きな役割を果たしており、現実のレースが行われる週末ごとに、多くのドライバー達がオンラインでも戦っている。世界中のゲーマーとファンが100万ドルの賞金を獲得するチャンスがあるということで、この電気自動車レースはさらなる注目を集めるに違いない。


By Joel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー