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フォルクスワーゲン グループ ジャパンは8月29日、「ゴルフ GTI」生誕40周年記念モデルの第2弾として、「ゴルフ GTI クラブスポーツ ストリート エディション」の日本導入を発表。同日より発売した。

ゴルフ GTI クラブスポーツ ストリート エディションは、5月の「VW Day 2016」で発表された「ゴルフ GTI クラブスポーツ トラック エディション」に続く「クラブスポーツ」シリーズの第2弾。その名前が表すように「トラック エディション」がサーキット走行をイメージしているのに対し、今回の「ストリート エディション」は公道走行における快適性をより重視した仕様となっている。

具体的には、トラック エディションに装備されていたレカロ製フルバケットシートに替わって、ストリート エディションは標準モデルのゴルフGTIと同形状のスポーツシートに、専用ファブリックとアルカンターラが張られたものとなり、VWのスマートエントリー&スタートシステム"Keyless Access"も装備して日常的な使い勝手が向上されている。また、トラック エディションは凝ったデザインの19インチ・ホイールに225/35R19タイヤを履いていたが、ストリート エディションは10スポークの18インチ・ホイールにもうちょっと乗り心地のよさそうな225/40R18タイヤを装着する。




それ以外は基本的にトラック エディションと共通。大型リアスポイラーや専用デザインの前後バンパーなど、ゴルフ GTIよりアグレッシブかつエアロダイナミクスを向上させたエクステリアを纏い、コクピットには12時の位置に赤いラインが入ったアルカンターラ巻きのステアリング・ホイールが備わる。シフトノブやメーター外周にも赤のアクセントが追加され、ドライバーの気分を高める。



2.0リッター直列4気筒直噴ターボ「TSI」エンジンは、標準のゴルフ GTIを45ps上回る最高出力265ps/5,350-6,600rpmと、最大トルク35.7kgm/1,700-5,300rpmを発生。さらにアクセルを強く踏み込めば、「ゴルフ R」さえ凌ぐ290psと38.8kgmを発揮するブースト機能が10秒間だけ作動する。これにデュアルクラッチ式6速「DSG」トランスミッションが組み合わされ、前輪を駆動する。4輪ともベンチレーテッドとなったブレーキ・ディスクは前340mm×30mm/後312mm×22mmと大径化されており、コーナリング時に左右のトルク配分を0-100%の範囲で最適制御する電子制御油圧式フロントディファレンシャルロックや、サスペンションの減衰力を「ノーマル」「コンフォート」「スポーツ」の3種類に切り替えられるアダプティブシャシーコントロール"DCC"も標準で装備する。



走る・曲がる・止まる全ての性能がゴルフ GTIより高められている上に、日常的な利便性や安全性能は最新の「ゴルフ」とほとんど同等。後部座席も3人が座れる。標準モデルのゴルフ GTIに比べて不利な点は、15.9km/Lから14.7km/Lに落ちるJC08モード燃費と、50万円高い449万9,000円という価格くらいか(あと、人によってはMTが選べないことも)。日本に導入される台数は限定350台のみ(ディープブラックパールエフェクト165台+有償オプションのオリックスホワイトマザーオブパールエフェクト185台)なので、気になる方はお早めにフォルクスワーゲン正規ディーラーへ。


フォルクスワーゲン 公式サイト:ゴルフ GTI クラブスポーツ ストリート エディション特集ページ
http://web.volkswagen.co.jp/information/promotion/golfgti/160829/